- トップページ
- >
- 樋・ポリカナミ系工事
樋工事とは?
屋根から落ちる雨水を地上に排水させる役割を持つ雨樋。
普段あまり気にすることのない雨樋ですが、実は建物を守っています。
雨樋がないと、雨音が大きく聞こえたり、雨水が外壁に触れ変色したりします。
更に外壁が劣化してヒビなどが発生していた場合、雨水が建物内部に入りやすくなり、建物の劣化を早めてしまうこともあるのです。
建物の劣化を防ぐためにも外壁や屋根に加え、雨樋の工事も定期的に行いましょう。
定期的に雨樋を新しいものに取り換えることで、建物の寿命を延ばすことが出来ます。
また、雨水による汚れが外壁に付着するのを防ぐことも出来ます。
築30年の建物ということで、当時ポピュラーだった半丸の樋から排水量・強度を考慮し、今回はマンションや鉄骨の建物によく使用する樋に掛け替えました。
ポリカナミ系工事とは?
自転車置き場やカーポート、ガーデンルーフなどに用いられるポリカですが、こちらも太陽熱や、雨水などの影響で数年で破損や劣化がひどくなります。
しかし、板金やその他屋根材に比べ圧倒的に軽量で工期も短縮出来るため、こちらも定期的なメンテナンスをお勧めいたします。
こんな状態だと工事が必要です
- 雨樋の一部が曲がっている、折れている
- 落ち葉が雨樋に詰まってとれなくなってしまった
- 色あせてきてしまってみっともない
- 雨樋の繋ぎ目がずれてしまった
- ひび割れができてしまった
- 雨樋に雑草が生えている
- 錆や傾きがある